ひとりごと−株式相場永井 武
2012年7月12日
佐々木融の弱い日本の強い円を2回読んだ。円が強い理由は、世界中で行われて いるお金のやりとりの集計(世界全体の取引高)が日本に入ってくる量が多く、ドル、ユーロなど で入ってくるお金を円に換えたい人が多いためと、日本の国内でインフレ率が低いためである。 新聞、テレビなどで言っている景気が悪い、GDP増加率が低い、人口が減少している、財政赤字が 多いと円安になるというのはうそである。政治家の一部が円安に誘導するべきと日銀に命令するが、 世界全体の取引高は1日当たり4兆ドル、このうち円の取引は3000億ドル、円換算で28兆円も取り引き されているものを1年に10兆円程度の介入で円安に誘導できない。焼け石に水である。